DX Strategic Planning Training

DX戦略企画研修

2020年からのコロナの影響もあり、分野を問わずAI、IoTの実装が加速化し、サイバーフィジカルシステム「Society5.0」の実現が見えてきました。その結果、これまでの業界、企業、さらには部門組織の縦割りで部分最適な構造から、 DX(デジタルトランスフォーメーション)による業種、業態を越境した異業種連携でのエコシステム・ビジネスモデル創造が求められています。DXは事業構造や顧客経験価値を変革することを第一としますが、そのためにはデジタルという特性を活かした仕事の進め方、組織風土や学習そのものを大きく見直す機会でもあり、経営・事業変革そのものです。本研修では、DXの概念の理解と具体的な推進方法、留意点などについて講義します。

対象部門
  • DX推進担当部門、プロジェクトリーダー、メンバーの方
  • 経営幹部・事業部長及びそれに準ずる方でDXを推進する立場の方
  • DXプロジェクトに関連する経営企画・事業部企画スタッフ
  • 新規事業・新商品開発部門長、スタッフの方
  • 営業部門、開発設計、生産・物流などDXプロジェクトに関わる方
  • 人事部門、研修部門でDX人材の育成に関わる方
成果
  • DX戦略の本質である異業種連携でのエコシステム・ビジネスモデル革新の具体的実践方法の習得
  • DXで重要な顧客提供価値、顧客経験価値の変革方法の習得
  • DX戦略を導入するためのプロジェクト形成、マネジメントの方法の習得
  • 身近なDXでの業務改革手法「DXアジャイル業務改革」の方法の習得
  • 「心理的安全性」「創発型組織」などDX導入のための組織、風土改革の方法の習得など
メソッド
  • DXの基本概念と実施プロセス
  • DXによる異業種連携でのエコシステム・ビジネスモデル変革手法
    • DXによる異業種連携でのアイデアソン、ビジネスモデル構想
    • DXによる異業種連携の事業計画
    • DX実現のための「出島式のアライアンス」手法
  • DXによる顧客提供価値、顧客経験価値分析、企画手法
  • DXのプロジェクトマネジメント手法
  • DXアジャイル業務改革手法
  • DX導入のための組織、風土改革手法
商品イメージ
期間

1日ないしは2日

ケーススタディ分析の事前課題があります。
自社の実践ケースを実施する場合は2日間必要です。

ステップ
Step 1

DXの本質を理解する

  • 気づけばすでにある生活や仕事の中のDX
  • DXとは何か、デジタル化とDXの違い
  • DXで注目されるテクノロジーとその活用対象
  • ビジネスにおけるDXの3つの基本視点とビジネスチャンス
  • DXで社会、産業を変革するための視点
     ①パーパス ②顧客経験価値 ③越境、異業種連携
Step 2

今日からできるDXへの挑戦

  • 2つのDX
  • 2つのDXに共通する思考プロセス
  • ①戦略DX
  • ②改善DX
  • 2つのDXの融合
Step 3

改善DXの進め方

  • 改善DXの特徴①心理的安全性、オープンさ②アジャイル③データによる仮説検証④90日のブレークスループロジェクトなど
  • 失敗する改善DXの特徴「業務の棚卸し」「計画重視」「緊急性なし」
  • 経営戦略と改善テーマ、改善テーマの出し方、実施組織体制
  • 使用するデジタルツール
  • トップダウン&ボトムアップ、行動、達成感、モチベーションなどの組織風土改革
  • ムービングターゲット、ピボッティングなどの変化
Step 4

戦略DXの進め方

  • 戦略DXの4つの象限(両利きの経営:深化×探索)
  • 3つの視点でのDX戦略仮説①顧客提供価値②ケイパビリティ③エコシステム・ビジネスモデル
  • 異業種アイデアソンから関係性づくりをはじめる
  • DXをベースに異業種連携で新事業計画を作成する
  • 資本政策を含めた実行組織体制(出島式)とその仕掛け
Step 5

DX人材の育成

  • DXの知識・スキル体系
  • 「全てをできる人はいない」中で社内外の連携をいかに実践するか
  • DXプロジェクトへの参加の促進とコンピテンシーマップでのキャリア形成